富士スピードウェイは、2月16日（土）にレーシングコースにて「Eco Car Cup 2019 Winter Festival」を開催しました。

本大会は、過去最多の134台（Challenge 180クラス76台、Enjoy 60クラス58台）が参戦して行われました。
トヨタ カローラスポーツHV、トヨタ ヴィッツHVなどのハイブリッドカーだけではなく、スポーツカーのTOYOTA 86やマツダ ロードスター、欧州車のルノー メガーヌRS、VWゴルフのほか、軽自動車（「Enjoy60」のみ参加可）のダイハツ ミライースも参戦するなど、多種多彩な車両が冬の富士スピードウェイを疾走しました。

各チームは、ピットでのドライバー・パッセンジャーの交代や、速すぎてはいけないラップタイム制限など、エコカーカップならではの競技ルールに一喜一憂しながら周回を重ね、大会を楽しんでいました。
パドックエリアでは、トヨタ自動車株式会社による新型車両の展示が行われるなど、場内を盛り上げました。
両種目にダブルエントリーし、総合優勝「Master of Eco Car」の座を獲得した「TGRT with Tras 137」は、前回大会に引き続いての連覇となりました。


■ Eco Car Cup 2019 Winter Festival 結果

[Master of Eco Car]

1位 No.137 TGRT with Tras 137 トヨタ　プリウス
2位 No.111 Gear+α ホンダ　インサイト
3位 No.89 Team YaiTama トヨタ　プリウス

[Challenge 180]

1位 No.137 TGRT with Tras 137 トヨタ　プリウス
2位 No.111 Gear+α ホンダ　インサイト
3位 No.1 TEAM東海理化 トヨタ　プリウス


[Enjoy 60]

1位 No.90 ごぼう抜き スズキ　アルト
2位 No.111 Gear+α ホンダ　インサイト
3位 No.137 TGRT with Tras 137 トヨタ　プリウス