富士チャンピオンレースシリーズ 第1戦
2021年4月10日(土) | 富士チャンピオンレースシリーズ 第1戦 |
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86&BRZ
トヨタ86(ZN6)とスバルBRZ(ZC6)のJAF N1車両規定によるレース。最低重量は1110㎏。
Fuji 86BRZ Challenge Cup
ナンバー付の86/BRZによるレース。「チューニングカー」をコンセプトに、車両の改造度合やドライバーの技量に応じて4つのクラスに分けられる。
2000年に日本初のJAF公認ナンバー付き車両によるワンメイクレースとしてスタートし、2019年には開催20年目を迎えた歴史の長いレース。
多いときには1大会のエントリーが80台を超えるなど、今も根強い人気をもっており、2019年は延べ参加台数681台を記録した。
2020年も、北海道・東北・関東・関西・西日本の5地区7サーキットで全17戦と特別戦を開催する。
上位クラスのワンメイクレースでプロへの登竜門とされる86/BRZレースに勝るとも劣らないエントリー数を誇る人気レースである。
多額の費用をかけて車両の改造をしたり、多くのスポンサーやメカニックを揃える必要がなく、気軽に楽しむことができるレース。
2021年からは、Yaris Cupとして新しいシリーズがスタートする予定。
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シルビア・アルテッツァ
シルビアはSR20DEまたはSR20DETエンジンを搭載したS13~S15型車両、アルテッツァは3S-GEエンジンを搭載した車両をベースに、それぞれJAF N1車両規定で行われる。シルビアの最低重量は1000kg(PS13, KPS13) ~ 1060kg (S15)、アルテッツァの最低重量は1120kgとなっている。
NA1600
1600CCのレシプロエンジンで、キャブレター仕様が義務付けられる。スリックタイヤが使用可能で、最低重量は830㎏となっている。
MR2
SW20型のNA車両で行われるレース。最低重量は990㎏。
AE86
JAF登録のAE86型レビン/トレノで行われるレース。最低重量は810㎏。
AE111
AE111型レビン/トレノで行われるレース。最低重量は870㎏。
ロードスター N1
マツダロードスター(NA6、ND5型)をベースにしたJAF N1車両規定のレーシングカーで、一般公道の走行は不可。
最低重量は840kg(NA6)、910kg(ND5)。
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インタープロトシリーズ POWERD BY KeePer
日本レース界のレジェンド関谷正徳によって2013年に立ち上げられたシリーズ。
特徴としては、プロとジェントルマンがマシンをシェアし争われる。
競技に使用される車両「kuruma」は、カーボンモノコックとパイプフレームによるハイブリッド構造の専用設計シャシーに、
トヨタ製3,950cc/V6エンジンを搭載した国産レーシングカーで、複雑な電子制御や空力を搭載せず、ドライバーの繊細なマシンコントロールで勝敗が決まる。
CCS-R
レクサスISFのサーキット専用仕様CCS-R(サーキットクラブスポーツ-レーサー)で行われるレース。
こちらのレースもインタープロト同様プロ/ジェントルマンでマシンをシェアし行われる。
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KYOJO CUP SUPPORTED BY MuseePlatinum
プロレーサーを目指す女性にスポットを当て、2017年よりスタートした世界初、女性のみが参加できるレースシリーズ。
使用される車両はFCR-VITAと同様、ウェストレーシングカーズ社製レーシングカー「VITA-01」。
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FCR-VITA
ウエストレーシングカーズ製ボディにVitz用のエンジンとトランスミッションを搭載した、本格的なレーシングカーで行われるレース。
FCR-Vitz
Netz Cup Vitz Race車両を使用した新シリーズが開幕!!
車両規則は一切変更していないので、従来の参戦車両でそのまま参加いただけます。
富士スピードウェイ株式会社 レース事業部レース事業課
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