富士スピードウェイは、「2020 AUTOBACS SUPER GT Round 5 たかのこのホテル FUJI　GT300km RACE」を、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を実施し、シリーズとして今シーズン初めてファンの皆様をお迎えし開催しました。
10月4日(日)に行われた決勝レースは、GT500クラスが#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supraヘイキ・コバライネン/中山雄一組、GT300クラスが#56 リアライズ日産自動車大学校 GT-R藤波清斗/J・P・デ・オリベイラ組の優勝となりました。
また、今年で4年連続となるエアロバティック・パイロット室屋義秀氏によるフライトパフォーマンス「‟Thanks for ALL” Yoshi MUROYA × LEXUS Special Flight@ FUJI SPEEDWAY」が予選・決勝日両日に行われ、室屋氏の操る銀翼が初秋の富士上空を舞い、会場を盛り上げました。




■ 2020 AUTOBACS SUPER GT Round 5 たかのこのホテル FUJI GT300km RACE 決勝結果


● GT500クラス
レース中盤、迅速なピットワークが功を奏した#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supraがトップに浮上、その後は、後続の#8 ARTA NSX-GTや#24 REALIZE CORPORATION ADVAN GT-Rを引き離し優勝。
2位には予選12番手から大きく順位を上げた#14 WAKO’S 4CR GR Supraが入り、シリーズランキングトップに躍り出ました。

1位No. 39 ヘイキ・コバライネン/中山雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra
2位No. 14 大嶋和也/坪井翔 WAKO’S 4CR GR Supra
3位No. 8 野尻智紀/福住仁嶺 ARTA NSX-GT

● GT300クラス
レース後半に#56 リアライズ日産自動車大学校 GT-Rがトップに浮上すると、そのままチェッカーを受け優勝、2位争いは、#52埼玉トヨペットGB GR Supra、#65 LEON PYRAMID AMG、#55 ARTA NSX GT3の3台による激しい戦いとなりましたが、#55が2位、#65が3位表彰台を獲得しました。

1位No. 56 藤波清斗/J・P・デ・オリベイラ リアライズ日産自動車大学校 GT-R
2位No. 55 高木真一/大湯都史樹 ARTA NSX GT3
3位No. 65 蒲生尚弥/菅波冬悟 LEON PYRAMID AMG



■　2020 FIA-F4選手権シリーズ 第1戦
[総合順位] 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
1位No. 62 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS F110
2位No. 36 野中 誠太 TGR-DC RS ﾄﾑｽｽﾋﾟﾘｯﾄF4
3位No. 35 平良 響 TGR-DC RS ﾄﾑｽｽﾋﾟﾘｯﾄF4

[インディペンデントカップ]
1位No.2 仲尾　恵史 TCS Racing Team
2位No.3 佐藤 ｾﾙｹﾞｲﾋﾞｯﾁ 結婚の学校 ﾌｨｰﾙﾄﾞﾓｰﾀｰｽﾎﾟｰﾂ
3位No.96 齋藤 真紀雄 CS Marketing AKILAND


■　2020 FIA-F4選手権シリーズ 第2戦
[総合順位] 　　　　
1位 35 平良 響 TGR-DC RS ﾄﾑｽｽﾋﾟﾘｯﾄF4
2位 14 荒川 麟 ZAP SPEED　ｽｶﾗｼｯﾌﾟ
3位 36 野中 誠太 TGR-DC RS ﾄﾑｽｽﾋﾟﾘｯﾄF4

[インディペンデントカップ]
1位No.96 齋藤 真紀雄 CS Marketing AKILAND
2位No.2 仲尾　恵史 TCS Racing Team
3位No.56 YUTAKA TORIBA BIRD


■　2020 FIA-F4選手権シリーズ 第3戦
[総合順位]
1位No. 35 平良 響 TGR-DC RS ﾄﾑｽｽﾋﾟﾘｯﾄF4
2位No. 36 野中 誠太 TGR-DC RS ﾄﾑｽｽﾋﾟﾘｯﾄF4
3位No. 31 神 晴也 ATEAM Buzz Racing F110

[インディペンデントカップ]
1位No.56 YUTAKA TORIBA BIRD
2位No.3 佐藤 ｾﾙｹﾞｲﾋﾞｯﾁ 結婚の学校 ﾌｨｰﾙﾄﾞﾓｰﾀｰｽﾎﾟｰﾂ
3位No.96 齋藤 真紀雄 CS Marketing AKILAND



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URL:　http://www.cobans.co.jp/2020/2020_download.html