富士スピードウェイで開催されたAUTOBACS 45th Anniversary presents SUPER GT×DTM特別交流戦は、3日間で延べ51,800人（※）のお客様がご来場、日本で初開催となる日欧トップカテゴリーによる直接対決を楽しんでいただきました。
※11月22日（金）：5,100人（雨）、23日（土）：22,600人（雨/曇り）、24日（日）：24,100人（曇り）


■　AUTOBACS 45th Anniversary presents SUPER GT×DTM特別交流戦

●Race1 【55分+1周】（11月23日）
決勝レースは、ポールからスタートした#37 KeePer TOM'S LC 500のニック・キャシディ選手がレースをリード。終盤セーフティカーの導入により、2位の#17 KEIHIN NSX-GT塚越広大選手がトップに迫るも、ニック・キャシディ選手が逃げ切り、記念すべきRace1をポールトゥウィンで飾りました。DTM勢のトップは#21 Audi Sport Japan RS 5 DTM ブノワ・トレルイエ選手の6位となりました。


[1位] SGT No.37 ニック・キャシディ KeePer TOM’S LC500
[2位] SGT No.17 塚越広大 KEIHIN NSX-GT
[3位] SGT No.1 山本尚貴 RAYBRIG NSX-GT


●Race2：【55分+1周】(11月24日)
レースは、計3回のセーフティカーが導入される波乱の展開となりましたが、2番グリッドからスタートした#64 Modulo Epson NSX-GTを駆るナレイン・カーティケヤン選手がDTM勢の激しい追撃を振り切り、優勝しました。DTM勢は、2位に#11 BMW M4 DTMのマルコ・ヴィットマン選手、3位に#28 BMC Airfilter Audi RS 5 DTMのロイック・デュバル選手という結果となりました。

[1位] SGT No.64 ナレイン・カーティケヤン Modulo Epson NSX-GT
[2位] DTM No.11 マルコ・ヴィットマン BMW M4 DTM　
[3位] DTM No.28 ロイック・デュバル BMC Airfilter Audi RS 5 DTM


■ auto sport Web Sprint Cup　

●Race 1：【50分】（11月23日）
ウェットからドライに変わる難しい路面コンディションの中、唯一スリックタイヤを選択した#48 植毛GO&FUN GT-Rの田中勝輝選手がトップを快走するも、ドライバー交代後の後半に、#60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3宮田莉朋選手が猛追し、ファイナルラップでトップを奪い、Race1を制しました。

[1位] No.60 吉本大樹・宮田莉朋 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
[2位] No.48 飯田太陽・田中勝輝 植毛GO&FUN GT-R
[3位] No.52 脇阪薫一・吉田広樹 埼玉トヨペットGB マークX MC

●Race 2：【50分】（11月24日）
Race1後の抽選で、上位6台にリバースグリッドの採用が決定。これに基づいてRace2がスタート。#37 BH AUCTION CORVETTE GT3笹原右京選手が後続を引き離しリードを広げたものの、ピットストップ後、昨日Race1で優勝した#60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3の宮田莉朋選手が終盤逆転に成功し、連勝を果たしました。


[1位] No.60 吉本大樹・宮田莉朋 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
[2位] No.52 脇阪薫一・吉田広樹 埼玉トヨペットGB マークX MC
[3位] No.37 武井真司・笹原右京 BH ACTION CORVETTE GT3


■ TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race 2019 Grand Final 【10周】

[1位] 108 峯　幸弘 犬印ADSファクターVitz
[2位] 270 水谷　大介 GR東京RacingVitz
[3位] 200 黒田　保男 N名古屋GRガレージVitz