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Super FJ
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FJ1600
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AE111第2戦は7月23日(土)予選、24日(日)決勝の2Dayで行われた。
まず土曜日の予選では天候も良くドライ路面でのアタックとなった。好タイムでポールを取ったのは4 ウエタケワコーズEDトレノの太田侑弥が2‘01.169で他のドライバーから2秒近く離して堂々のポール。そこに5 植竹ワコーズμ増島自動車トレノの小島寛之、77 SPMプロμカローラのなかむらたかひろと続く。7番手まではこちらは1秒以内のこのクラス常連のドライバーが続き、決勝でも激しい争いが期待された。
翌日の決勝では、開始直前まで霧雨が落ち、路面状態は始まってみないとまだわからないという難しいコンディション。予定通り9:45にスタートが切られ、全車好スタートを決めたものの、1コーナーでは中盤グループで多少アクシデントがあった模様。
一周を終え、ストレートに最初に戻ってきたのはポールからスタートの4太田、そこに予選順位順に5小島、77なかむらと等間隔に隊列をきれいに戻ってくる。並んで戻ってきたのは4番手争いの0阿部技研マルヨシIDトレノの宮崎敏と19スプリンタートレノの松井有紀夫、この2台は最後まで4番手争いを繰り広げた。
上位三台は最後までこの順位できれいに等間隔に隊列を組んだまま、10周のレースは終了した。圧倒的な速さでポールトゥウィンを飾った4太田はこの日併催のスーパー耐久にも出場のダブルエントリー、幸先の良いスタートをきった。表彰台では「調子よく走れました。耐久レースも頑張って大事にいきたいです」と話していた。
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N1400レース第2戦も7月23日(土)の1Dayで予選・決勝とも行われた。
9:25に開始された予選ではドライコンディションの中行われ2’11579でポールポジションに決まったのは31 MIDLANDμ日建重機82の黒須総一2‘11.579のタイムを出したが続く上位10番手までは一秒以内という決勝でも激戦がうかがわされる。
23日(土)最後のスケジュールとなる16:50に決勝スタートが切られた。天候は快晴で、7月とはいえそれほど気温も高くなく、レース日和となった夕方からのレースでは綺麗にスタートが切られ全車1コーナーに消えていく。
スタートから好ダッシュを見せ、ポジションアップさせたのが予選5番手スタートのプロμスノコDLスターレットの21 大竹直、スタートで3番手の座を奪う。
その後も徐々に順位を上げ、それまでトップを死守していた31黒須とのバトルになり、5周目にはトップに出た。とはいえそこから引き離すことは出来ずに、毎周回ごとにコントロールラインを越えるときには、その二台にやはり7番手スタートから順位を上げてきた5 アネックス内藤鈑金μEP82の水谷明彦も加わり三台での激しい争い、チェッカーもほぼ三台並んで受けた形でゴールしたが、21大竹と31黒須との差は0.070秒、さらに31黒須と5水谷との差も0.165という見ごたえのあるレースとなった。
激しい争いを制した21大竹直は表彰台で「すぐ後ろに二台いたので、かなり辛かったですが、勝ててとても嬉しいです」と話していた。
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