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ロードスターカップは最終戦を迎え、シリーズ争いに終止符が! 10月に入り富士スピードウェイ周辺でも紅葉こそまだないものの秋の気配が色濃くなってきている中、第5戦を迎えた富士チャンピオンレースシリーズ。全6戦で戦われているこのシリーズだが、カテゴリーによっては今回が最終戦のクラスもあり、どのカテゴリーのクラスでもシリーズチャンピオンに向けた熱い激戦が繰り広げられた。 |
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NA8
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NB8
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NC
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このカテゴリーもこのレースが最終戦となっている。シリーズチャンピオンも上位陣がまだ僅差で、今回で決定となる。
予選でポールポジションの座に着いたのは、321K2R♪IDI♪ちっこいNA6の神谷慶佑、シリーズランキングもトップに居る。続くのはランキング3位の15コーンズIDIロードスターの毛塚広幸、ランキング2位の7大山オートabMoty’sNA6茂木文明もすぐ後ろからのスタートと、波乱のレースが予想される。
NB6クラスは43ガレージIワコーズμNB6の後藤満がクラストップ、総合11番手からのスタート。デミオクラスではランキング2位の75 145デミオ改withSKR西山隆がポールからのスタート、そこにランキングトップの47I&R SLy デミオ落合立成が続く。
やはり予想通り決勝でもこの上位三台が激しいバトル、前半では321神谷が押さえたものの、その差はコントロールライン上で毎回一秒以内という接戦。後半ではめまぐるしく順位が入れ代わり、その中をトップでチェッカーを受けたのは15毛塚だった。321神谷が2位、7茂木が3位となった。この結果2ポイント差で321神谷がシリーズチャンピオンを獲得した。
デミオレースでは、75西山が逃げ切り優勝したものの、2位47西山が15ポイント獲得でシリーズチャンピオンが決定した。
NB6クラスは43ガレージIワコーズμNB6後藤と10コーンズロードスター桑野秀規の争いだったが43後藤が優勝。残念ながら参加台数がシリーズ規定に足りず、シリーズ不成立となった。
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NB6
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NA6
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DEMIO RACE
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残すところあと2戦になったSuper-FJ/FJ1600クラス、ここまでのシリーズポイントでは0LEYJUNディープレーシング10VのOSAMUと37B-MAX・RD10VのDRAGON、7ZAP HITACHI 10V中山雅佳がトップ3で争っているが今のところ5位までのドライバーにチャンスは残されている。FJ1600クラスでは3プロジェクトKKマースSK02の川村正徳がチャンピオンを決めている。
今回のレースで予選トップの座を射止めたのはやはりポイントリーダーの0OSAMU、そこに7中山、3番手には14WebAqua10VZAPEDの武平良介となっている。FJ1600は昨年のシリーズチャンピオン101ZAPエクシズSK96関口カーズの渡辺義人がスポット参加でポールポジションを獲っている。
さすがに秋の気配が感じさせられる陽が傾きかけた15:00、気温も16℃に下がった頃に決勝レースがスタートした。スタート直後からトップ争いも白熱、1周目には7中山が前に出るが4周目には0OSAMUが抜き返し、その背後にも37DRAGONと14武平が迫るという上位4台が好バトルを続けている。
レースも三分の二を過ぎたことから徐々に0OSAMUが引き離しにかかるが、14武平と7中山の激しい3位争いがみられる。しかし残り2周で7中山が痛恨のスピンで順位を落とし、0OSAMU、37DRAGON、14武平の順でチェッカーを受けた。
FJ1600は101渡辺がそのまま逃げ切り、2位にはシリーズを決めている3川村が入った。
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Super FJ
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FJ1600
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全4戦で争われるこのクラスも残すところ今回を含めて2戦になり、シリーズチャンピオン争いもますます白熱してきている。
まずロードスタークラスでは1コーンズIDIロードスターの雨宮恵司と18コーンズIDIロードスターの大野俊哉が同チームで43.5同ポイントでトップ、上位7台まではまだチャンスが残されている。
予選でポールポジションの座を決めたのは18大野、そこに8 i-MAGIC☆μロードスターの福永健二、1雨宮と続く。
N1000クラストップは3IDIワコーズ西砂Tヴィッツのあおきみのるが2’13.813のコースレコードを更新してトップからのスタートとなる。
決勝スタート時は薄曇に晴れ間が覗き気温18℃のちょうど良いコンディション、12:30にスタートが切られるもスタートからトップ3台は毎周順位が入れ代わるほどの接戦、また4番手争いもかなり激戦となり見どころ満載のレース。
その中でトップチェッカーを受けたのは1雨宮、2位には18大野が入るもペナルティ50秒加算で8位まで繰り下げとなり、2位に8福永が3位に43大井が繰り上げとなった。
N1000クラスもかなりの激戦で予選トップの3あおきに54KONG’sワコーズEDヴィッツの山田健、32NUTEC・μ・鬼ヴィッツの石本昌人、5アライメント浜松ヴィッツEDの清水悠佑に予選7番手スタート16FNKアドバンEDヴィッツの深沢雅文も加わり、その中を制したのは54山田、2位が16深沢、3位は32石本という順でチェッカーを受けた。
どちらのシリーズもシリーズチャンピオンの行方は最終戦までわからない。
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ロードスター
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N1000
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DEMIO (N1)
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最終戦を迎えたネッツカップヴィッツレース関東シリーズ第4戦、今回もエントリー台数は63台、この中から決勝グリットにつけるのは45台。
A・Bの2組に分かれての予選が午前中にあり、総合トップでポールポジションを決めたのは2’10.138でB組トップタイムを出した62ネッツ群馬FK光生μvitzを走らせるデパマン石渡、これによりアウトサイドのグリットはB組が並ぶことになる。二番手にはA組トップでシリーズポイント2位の361GY Racing vitzの水谷大介、3番手ポジションからはポイントリーダーの13DjacGYWmヴィッツML蓬田昭男の順。
13:25にスタートが切られ、エンジン音こそ静かだが白熱したレースが始まった。レース中盤までポールスタートの62デパマン石渡がなんとか後続を押さえたものの、上位陣はコンマ差で周回を重ねるほどの激しいトップ争い、トップ3台に5番手からスタートの82ゼンリンYHメガウェブvitzの茂古沼弘将が差を縮めてくる。ラスト2周で2位に出た82茂古沼が最終ラップでさらにかわし、トップでチェッカーを受けた。
初勝利の82茂古沼は表彰台で「富士で初めて勝てました!多くの人に守られて続けてきているので、最終戦でここに立ててとても嬉しい」と喜びを表していた。
また2位に入りシリーズチャンピオンを決めた361水谷は「チームやガレージ、スポンサーの皆様に大変感謝しています。来年は未定ですが、まだまだレースは続けて行きたいです」と語った。
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