| <<第1戦ダイジェスト | ワンメイクレース祭り>> |
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桜の季節も終わり、サーキットの周辺には新緑と満開のツツジがきれいな絨毯を見せ、 |
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今シーズンのポルシェGT3カップチャレンジジャパンシリーズは第1・2戦と第5・6戦がこの富士チャンピオンレースに組み込まれるスケジュール。今回はその第1・2戦が行われた。
まず第1戦の予選が行われ、第1戦の決勝と続き、第2戦のスターティンググリットは第1戦決勝中のベストラップタイムで決まるというレギュレーションだ。クラスはカテゴリーI・II・オープンクラスに分かれている。
予選でポールポジションを取ったのはカテゴリーIIクラスの18Adenau GT3 CUP Philile DEVESAタイムは1’49.562。フロントローに並ぶのはカテゴリーIトップの3KRM&ワカミヤ997CUPの小島英気となった。
ローリングスタート形式で第1戦がのスタートがきられ、18Philipe DEVESAがオープニングラップは押さえたが最終コーナー立ち上がりで18小島が前に出る、3番手スタートの55TEAMKRM997CUPのMr/fukasawa、7Y&Yポルシェの清水正智も加わりの2番手争い。第1戦を制したのは3小島だった。
およそ2時間半後に行われた第2戦では3小島がポール、77PCJたろう MUSASHIがフロントロー、55Mr.Fukasawaと続くグリット、オープニングラップで55Mr.Fukasawaが2番手に浮上、その後はほぼ等間隔に隊列を組んだ状態で周回を重ね、3小島の二連勝でチェッカーとなった。
小島は「思ったより涼しくて、タイヤもちょうど良かったし、楽しく走れました」とレース終了後に語った。
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GT3 Cup Rd.1
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GT3 Cup Rd.2
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第2戦目を迎えた富士Super-FJ/FJ1600シリーズ、予選でコースレコードを更新し、トップになったのは今回から出場で最年少17歳の58 Rnスポーツ尾川KKS2制動屋 石川京侍、1’50.644で堂々のポールポジション。そこに続くのは昨年のチャンピオンでベテランの1 LEYJUN筑波ガレージ10V OSAMU。若手vsベテランの対決で今シーズンも面白くなりそうな予感だ。
FJ1600でポールをとったのは12 オートルックEVOLEX・SK 北野正規、1’56.079のタイム。決勝では好スタートを決めた58石川がトップをキープ、そこに1OSAMUが続く、1周目で3位に上がってきたのは4番手スタートの36 玉三郎EDアルビRT岩本商会 太田達也、上位3台はこの順でコンスタントにラップを重ねていくが、中段のグループでは戦いが続き、今回2台参戦のFJ1600はベテランの3 プロジェクトKKマースSK5の川村正徳が残念ながら一周でリタイア、全体で15台参加のこのレースだが、マシントラブルなどで完走は10台というコンディションは良さそうだったもののキツいレースとなった。
総合・SuperFJで優勝したのは逃げ切った58石川、2位に1OSAMU、3位は36太田、FJ1600は12北野が優勝。
レース後のコメントは58石川「スタートからいけたので良かった。コンディションは予選の方が良かったので、決勝では合わせながら走っていました。今シーズン、残り頑張ります」12北野「レース自体3回目なので、川村さんの走りを勉強しようと思っていたのに1台になってしまって残念。開幕は3台参戦だったので、自分が出れば増えると出たのですが・・でもこれからも頑張ります」
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FJ1600
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Super FJ
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N1000・N1400・デミオクラスは公式予選でポールポジションを決めたのがN1400クラス31 MIDLANDμ日建重機82 黒須総一で2’08.984のタイムだ。それに続くのは26 バタ&ともちゃん祝結婚EP82 斎藤和実 2’10.157。
N1000クラスでは予選で上位2台がコースレコードを更新。クラストップスタートとなるのは総合17番手の7 WEDSアドバンEDヴィッツの松波太郎で2’17.697のタイム。そこに16 FNKアドバンEDヴィッツ7の深沢雅文が2’18.214のタイムで続く。
デミオクラスは総合28番手の1阿部組WMデミオRPM/HのR.P.M/Hがトップとなった。
決勝ではポールからスタートの31黒須がそのままトップで1コーナーへ、追い上げてきたのは0 戸敷電設ミッドランドED82の戸敷直人、オープニングラップで2番手に上がってきた。そこに5アネックス内藤板金μEP82の水谷明彦、21プロμスノコDLスターレットの大竹直が絡んで、周回ごとに激しい2番手争いが繰り広げられるがその隙にトップの31黒須はその座をキープしながら徐々に差を広げていく。
熱いレースを制したのは逃げ切った31黒須、2位には5周目に上がってきた5水谷が入り、0戸敷が3位でレースは終了した。N1000クラスは7松波と16深沢の激しいトップ争いから始まり41マルチクラフトμヴィッツの佐藤英二も一時トップを走るという目まぐるしいトップ争い、7周目に7松波は一旦4位にまで下げたものの残り3周で抜き返し、10周のチェッカー時には7松波、41佐藤、16深沢の上位三台が横に並んでチェッカーを受けるという激しい戦いとなった。
レース後には「ギリギリ追いつけて良かったです!」と激戦を制しての嬉しいコメント。デミオクラスでは「3周目にブレーキが無くなりました」とのトラブルを抱えての103 R.P.M/Hが優勝した。
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DEMIO(N1)
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N1400
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N1000
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本日の最終レースはロードスター(N1)第1戦、スタートの16:40頃にはかなり冷え込んできた。予選でトップになったのは、1コーンズIDIロードスター 雨宮恵司、2’10.888のタイム。続いて8iMAGICプロμロードスターの福永健二、18 コーンズIDIロードスター 大野俊哉、24 コーンズμエムズロードスター 田辺良輔の順。
決勝ではポールの1雨宮がその座を押さえる、3周目に2番手に上がってきたのは4位スタートの24田辺、レースは1雨宮は快走しているものの、2番手集団は中盤まで激しい戦い。半分を過ぎた頃には2番手24田辺、3番手福永の上位3台が約1秒差ほどの距離で順位は落ち着いてみえたものの、その後ろ4番手争いは毎周回順位がコロコロと代わってゆく。
レース終盤になってまた2番手争いも徐々に差を縮めてきているが、24田辺もそうやすやすと前には行かせないとの気合が見えるような最終ラップでレース中のファステストタイムを出してゆく。
気温こそ下がってきたが熱いレースを魅せてくれたこのクラス、昨年のシリーズチャンピオン1雨宮が堂々の優勝。そこに24田辺、8福永の順でチェッカーを受けた。
1雨宮は「後ろからの追い上げがすごかったので、全然気の抜けないレースでした。若手が頑張って自分が追いつけないようになってきたら、走ることから引きますがそれまではまだまだ頑張ります」とコメントを残した。
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本日最初のレースとなるこのカテゴリー、朝一番の予選でトップタイムを出したのはNB8クラス1 JoyアクレMotys☆NB8の戸田裕一、2’07.200のタイム。それに続きフロントローに並ぶもう1台はNA8クラス230 samsμNA8ロードスター 石渡幸治、タイムは2’07.583。NA6クラスでトップからのスタートとなったのは7 大山オートabmoty’sNA 茂木文明、総合9番手からのスタートだ。
11:35、気温22℃、路面温度37℃、快晴という絶好のコンディションのもとスタートがきられた。ポールからスタートの11戸田がそのままトップで1コーナーへ、そこに230石渡が続くが4番手スタートのNB8 78 相模おやぢRロードスター 赤石沢清人がオープニングラップのコカコーラコーナーで前に出て2番手に上がってくる。コントロールラインに戻ってきたときには11、230、3、78の順。3周目には3 大山オートVARYアクレNB8の羽入大輔が2番手で戻ってきた。
その後、周回を重ねるごとにトップの11戸田は徐々に2番手以降との差を徐々に広げ、2番手は78赤石沢、3番手に3 羽入の順で等間隔にラップを重ねていく。その中で中盤まで熱いバトルを続けていたのは4番手争いの100 CKエンジニアリングNB8の芹澤祥宏とNA8クラス 230石渡。5周目に100芹澤が前に出て、表彰台を狙いに追い上げるが上位3台には届かない。
8周のレースを制したのはポールトゥウィンでNB8クラスでも優勝の昨シーズンチャンピオン11戸田、NA8クラス優勝は230石渡、NA6クラスでは2番手からスタートした15コーンズIDIロードスターの毛塚広幸と882K2R桑原精肉店IDI NA6杉岡尚人がトップを争い、優勝したのは昨年のシリーズ2位の15毛塚だった。
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NA6
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NA8
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NB8
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