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Super FJクラスとFJ1600クラス混走のこのレースでは予選総合6位までにS-FJのマシン、7番手以降はFJ1600とS-FJが混ざった形でのスターティンググリット。
決勝は各車好スタートを決めるがオープニングラップの1コーナー先で2台がコースアウト。S-FJクラスでは予選でもポールの48松井孝允がそのポジションを譲らず徐々に2位以下に差をつけ、さらに周回を重ねるごとにファステストラップを出しながらチェッカーまで快走を続ける、そこに77DRAGON、5中嶋修と続いた。
FJ1600は3番手スタートの0渡辺義人が好ダッシュでトップに立ちその座を譲らずにチェッカーを受け、続く2番手〜4番手は序盤から激しい争いに、2位は予選14位から追い上げた11麓悠太郎、3位には54柿島昭一が入った。
表彰台で48松井孝允は「自分ではロングの安定性という目標を掲げていましたので1周1周慎重にクリアしていきました。応援してくれたすべての方々に感謝です。勝ち星を重ねて行きたい」と嬉しいコメント。
FJ1600の0渡辺は「今年は(昨年ポールtoウィンの連勝記録を出した)見栄張るさんの記録を破ろうと決めて望んだのですが今回は予選で失敗しました。でも連勝記録は作りたいです。
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Super FJ
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FJ1600
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今シーズン開幕戦最初のレースとなったロードスターNA8/NB8/NCレース。スタート前情報だと今回から新規参入したクムホタイヤを選んできたチームが多いとのこと。このクラスのマシンに合うタイヤサイズがラインナップされ、オフのテストで良い結果が出てきたということで、直前にチョイスするドライバーが多かったようだ。
決勝スタート前には気温13度、路面温度25.5度、快晴とレースには絶好のコンディションの中、今シーズンのスタートが切られる。予選トップでコースレコードを塗り替えたNB8 11戸田裕一を先頭に77清水隆広41八田新一がほぼ同時に1コーナーに消えてゆく、その後は徐々に差を広める11戸田に対して41八田77清水は2番手争い、3周目に41八田が前に出てそのままポジションをキープ。
NA8では1山形卓が好スタート、1周目を終える時にはクラス3番手、総合12番手スタートだった76伊藤元洋がクラス2番総合でも8番手とポジションを上げてくる、そこからは5板谷登起男との二番手争いに。
NCクラスはポールの86野上達也が1周目に2番手55高田英明に抜かれるが次周には取り戻し後半にはこちらも18ランマンとの2番手争いで8周のレースはチェッカーとなった。
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NA8
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NB8
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NC
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暖かい開幕戦となっているが、まだ3月中旬。徐々に陽が傾き始めた14:40に10周のレースが始まった。
3クラス混走だがクラスごとに集団となりこちらもクラスごとにかなりの激戦となった。まずロードスターNA6クラスではスタート直後から混戦模様でスタート直後1コーナーまでに接触などがあるほどの激しいレース。1周目を終えてストレートに戻ってきたのは1雨宮恵司、65高橋和雄、4宮下進の順。その後徐々に1雨宮が引き離しにかかってきたと思われたが中盤から54高橋が何度もファステストラップを出しながら怒涛の追い上げにかかり、10周レースも残り一周となった9周目にヘアピンで65高橋が1雨宮を抜かしトップに立ちそのままチェッカーを受けた。
N1000クラスこちらもかなりの激戦、決勝中にも上位三台がコースレコードを塗り替えるといった争いながらも速いペースでレースが行われている。ストレートを抜けるたびにトップが入れ替わるような激しいレースを制したのは予選5番手から追い上げた49山口浩昭、続いて3番手スタートの54山田健、7深沢雅文という結果となった。
デミオクラスはエントリーが一台だけだったが、103R.P.M/Hが安定した走りで総合でも20位となっている。
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ロードスター
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N1000
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このクラスのロードスターでもクムホタイヤにスイッチしてきたチームがかなりあるとの情報だが、直前に変えている場合などはプログラムの変更なども間に合わないので、どの程度のマシンが変えてきたのかは不明だが、予選では上位3台のNA6がコースレコードを出している。
決勝ではスタート直後から各クラス各所で激しい争いのレース、トップ集団ではNA6クラス1小林弘典、62前田圭紀の首位争いに5入江直も加わりこの三台の差は常に一秒以内、周回ごとに順位が変わるレースだ、優勝した1小林は表彰台で「疲れました。もう一周あったら前田君にやられていたかも?後ろばかり見ていていつ来るのか心配でした」と語っている。
NB6クラスではクラストップからスタートの44斎藤良が首位を守り総合でも4位で優勝、こちらも「際どかったけれど頑張りました。まだ見直さなければならない所も多いのでボチボチやって行きたいです」と話している。
デミオクラスはこちらもかなりのデットヒートとなり、各所で3台〜4台が並んでコーナーに入っていくような見ごたえのあるレース光景が繰り広げられてそれを制したのは75西山隆、そこに70古閑宏、26佐藤和洋と続いた。
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ロードスターカップNA6
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ロードスターカップNB6
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デミオ
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