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Super FJ
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FJ1600
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ロードスターNA6とNB6、そこに新型デミオという前クラスナンバー付マシンで争われるこのクラスも今回のレースで今年は最終戦、チャンピオン争いもこのレースまで持ち越している。
予選では総合・NA6トップで62前田圭紀がポール、NB8では41八田新一、デミオは65望月大地がポールをとった。またこのレースでは二輪ではトップライダーで活躍しながらも不慮の事故から車椅子生活を余儀なくされ、HDXクラスカートでサーキットに復帰、さらに今回は4輪レースデビューとなる74青木琢磨が特別改造されたデミオで予選堂々の三位からのスタート、こちらもかなりの注目を集めている。
決勝は2番手から好スタートを決めた22小林弘典がトップで一周目を戻ってくるが62前田との差はわずか。レース中盤まで上位4台が一秒以内に収まっているという激しい争いが各コーナーで繰り広げられる。NB6クラストップの41八田もこの争いに加わっていたが3周目の接触で少々順位を下げてしまうがクラス優勝は飾った。
総合優勝した22小林は表彰台中央で「この二人(二位15毛塚、三位62前田)に連れられて速く走れました」と話し、NB6優勝の41八田は「ちょっと接触してしまいましたけれど楽しかった」との感想、デミオクラスでは66望月が優勝。
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ロードスターカップNA6
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ロードスターカップNB6
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デミオ
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昨年、このシリーズで優勝しCar No."1"を持っている山形卓が今シーズン初エントリーをしてきた第三戦。
好天に恵まれ絶好のレース日和となったこの日は上位4台がコースレコードを塗りかえるタイムを出し、ポールポジションを取ったのはNA8クラスの1山形。そこにNB8クラスの21新井敏克、77清水隆広、NA834増田真彦と続く。
決勝では好スタートを決めた77清水がトップで1コーナーに入り21新井・34増田・1山形とこの4台のバトルが続く、一周目を終えてストレートに戻って来るときには77と21がほぼ同時に並ぶ状態。NB8クラスのこの2台がトップ争いを繰り広げている上に、NA8クラスの1山形・34増田もここに加わり、8周のレースは終始この4台が激しい争いを繰り広げる。そして最後にチェッカーを受けたのはほんの0.015秒差で77清水だった。
77清水は今期初優勝、「ギリギリだったけれど勝てて嬉しい!シリーズ争いにも加われているので、最終戦でも頑張ります」と話し、NA8クラスで久々に出場して優勝した1山形は「昨年の事は忘れてください!(表彰台の)一番高いところに乗れるのは嬉しいです!」と喜びを語っていた。両クラスともシリーズチャンピオンの行方は最終戦まで持ち越された。
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NA8
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NB8
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3クラス混走のこのレースは今回を含めて残り2戦、そろそろシリーズチャンピオンの行方も見えてくる。
総合・ロードスタークラスでポールを取ったのは67サカポン。そこに14里山勉と続き、ポイントリーダーの1雨宮恵司は予選3位からのスタート。N100クラスでは11斉木秀明、27新山いわお、54山田健。デミオは103辻戸伸公、55近藤貴久の順。
決勝では各車きれいにスタートをしたが、一周を終えてトップで戻ってきたのは14里山、1雨宮は5位に落ちていたが、そこはさすがに今シーズン全戦優勝を飾っているだけありレース中盤の5周目にはトップの座を奪い返す、しかし後半でも気の抜けない上位3台はほぼダンゴ状態、各コーナーで順位がコロコロとかわる展開。その状況でトップチェッカーを受けたのはやはり1雨宮だった。
N1000クラスも最終ラップまで上位4台が一秒以内といったこれまたダンゴ状態で勝ったのは27新山、そこに54山田、39斉木と続いた。デミオでは103辻戸、55近藤の順。今シーズン全戦優勝でシリーズチャンピオンを決めた1雨宮は表彰台で「かなり嬉しい!年寄なんでいいかげんにしないとね〜」と笑いながらも「魅せるレースをしたいねと(表彰台の)三人で話していたけど、それが出来てとても良かった」と語っていた。
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ロードスター
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N1000
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デミオ
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第3戦と迎えたこのクラスは4クラスでの混走レース。予選総合トップになったのはNA1600クラスの73小宮伸介、そこに12なかむらともき・77なかむらたかひろが続く、総合5・6番手にはカローラアクシオクラスの25松井有紀夫・74Takamori.comの二台がコースレコードを塗り替えて入ってきている。7番手にはMR2クラストップの35大石重之といった順。
好スタートを決めて前に出たのは12ともき、そこに77たかひろとの順で一周目を戻ってきた。NA1600の上位4台がダンゴ状態でトップ集団を築き各所で激しいバトル。カローラも上位2台トップ争いもかなり熾烈だ。さらにMR2の78谷田伸行と35大石も見逃せない争いをしている。
そんな中、73小宮が7周目にストップで戦線離脱してしまい、3台での激しい争いは12ともき・77たかひろ・37秋元優範の順でチェッカーを受けた。
カローラアクシオクラスは、見た目では同時にチェッカーを受けたようにも見られる74と25だったが、0,056秒の差で74Takamori.comが嬉しい初優勝を飾った。さらにこちらも激しい争いのMR2クラスでは78谷田が35大石をおさえ優勝。N1600クラスでは100牧口が優勝するもEG6は章典外のレギュレーションで75朝倉潤司・40柳本文彦の順となった。
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NA1600
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MR2
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AXIO GT
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N1600
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