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ロードスターカップNA6
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ロードスターカップNB6
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デミオ
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見た目はウィングが付いて少々大きくなっているS-FJと従来ながらのアメンボのような形をしたFJ1600の混走となっているこのシリーズ、富士SWのS-FJコースレコードを書き換えてポールを取ったのは43西本直樹。そこに9加藤智・77DRAGONとここまではS-FJクラスが続くが、その次に付いたのはFJ1600昨シーズンチャンピオンの1見栄張る週末派、FJ1600クラスのトップとなりそこに7高梨・0渡辺義人とFJ1600が続く。
S-FJの上位三台はこの順位のままレースを終えチェッカーを受けたが、FJ1600の方は4番手スタートの72WATARUが徐々に追い上げ、6周目には一時トップに立つ。しかし8周目には1見栄張る週末派が抜き返しそのままチェッカーを受けた。
43西本は「コースレコードの全国制覇を狙っています。いろいろなサーキットでよろしくです!」と話し、1見栄張る週末派は「気の抜けないレースになりました」と話していた。
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FJ1600
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Super FJ
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午前中の予選でポールポジションを取ったのは3太田侑弥。二番手の小島寛之に一秒以上差をつけてのポールポジションを獲得した。そこに5小島・90本吉正樹・7市丸聡・28矢口真吾と続く。
決勝スタートでも3太田が好スタートを決めるも、一周を終えた時点では3太田・5小島・7市丸が立て続けにストレートを駆け抜けていき、次の1コーナーで7市丸が5小島をパスする。
ポールシッターの3太田はその後二位以下を徐々に引き離しトップを奪われることなくチェッカーを受けたが、2位から5位までは終始デットヒートが繰り広げられる。その間も3太田はどんどん引き離しにかかっていた。安定した走りの3太田が7秒以上の差でゴール。後には7市丸・90本吉・28矢口の順でレースは終了。
これで今シーズン3回目の一位となりシリーズポイントもダントツ一位の3太田は表彰台で「次戦は出られないので、皆さん頑張ってください」と余裕のコメントをしていた。
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5クラス混走のこのレース、今回の目玉は初お目見えのカローラアクシオGT。
富士フレッシュマンレース時代からこのレースに“カローラ”のワンメイクレースは付き物だったが、AE111以来新しいマシンが登場していない、間が空いただけに今回のレースはかなり注目度大。しかしこの開幕戦にはエントリーが2台と少々寂しい状況だったがこれからのレースに期待だ。
5クラス混走のこのレースで予選トップとなったのはNA1600クラス77なかむらたかひろ、上位6台をNA1600が占め7番手にN1600の牧口博亮、次にカローラの25松井有紀夫、MR2トップは35大石重之、シルビアは96西田広一郎といった順。このポジションで決勝はスタートが切られた。
結果は77なかむらこそ逃げ切った形になったが、NA1600勢は激しい2位争い、また注目のカローラもカローラ同士や、そこにMR2も入り乱れて随所でのバトルが見られ、シルビアも最後まで目が離せない優勝争いとなった。
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NA1600
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MR2
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AXIO GT
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SILVIA
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第三戦最初の決勝レースはロードスター・N1000・N1デミオの混走レース。正午の気温は26℃、路面温度が37℃、昨シーズンは雨続きのシリーズだったがこの日はドライコンディッションで行われそうだ。
予選でポールを取ったのはロードスターの2大野俊哉、上位9台までがロードスターで占める。N1000は45村田賢が総合10番手でトップ、デミオでは55近藤貴久が総合20番手につける。
12:30、各車きれいにスタートを決め、1コーナーへ最初に飛び込んでいったのは2大野、そこに1雨宮恵司がぴったりと続き猛追。2周目のダンロップコーナーで1雨宮が2大野をパスしトップに出てそのままトップでチェッカーを受けた。
N1000ではポールの45村田が3周目まで粘るが4周には27新山いわおが45村田を抜き、その後予選5番手からスタートの39斉木秀明も徐々に順位を上げ27新山・39斉木・45村田の順でチェッカー、デミオも接戦の末55近藤がトップでチェッカーを受けた。
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ロードスター
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N1000
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デミオ
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予選トップだったのは22みかもとひろし、だが上位7台が一秒以内ということで、激しいレースになりそうな予感のN1400レース。
クリアスタートは切られたが、接戦の1コーナーを奪ったのが29小山雄一、ヘアピンでは5水谷明彦がトップに躍り出て、一周を終えストレートに戻ってきたときには21大竹・22みかもと・29小山・5水谷・0戸敷直人の順に、5台がダンゴ状態。その後は22みかもとが一旦トップを奪い返したものの5周目にはまた21大竹がストレートで抜き返すといった随所でトップ5台や中盤グループの激しい争いが繰り広げられた。
トップチェッカーを受けたのは21大竹、熾烈な二番手争いもチェッカー直前で5水谷が29小山の前に出て二位でのチェッカー。
接戦を繰り広げた表彰台で21大竹は「ハラハラしました、怖かった。昔、おじいちゃんが“スピンしそうになったら行きたい方向を向いてアクセルを踏め!”と言っていたのが良い教訓となりました」と語った。
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