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| 決勝リザルト | ||||
| Class | Rank | No. | Name | Machine |
| NB8C | 1 | 29 | 松本 朋樹 | YRC☆SEIRANμNB8 |
| 2 | 77 | 清水 隆広 | 郷田鈑金☆屏風浦工業μNB8 | |
| 3 | 21 | 新井 敏克 | 新井μおやぢRロードスター | |
| NA8C | 1 | 34 | 増田 真彦 | おやぢR・IDIロードスター |
| 2 | 82 | 森脇 晴紀 | MIDLANDEDロードスター | |
| 3 | 8 | 菊池 聡 | ドライダー☆ロードスターμ | |
| NA6CE | 1 | 22 | 小林 弘典 | ジョイファストIDI☆NA6 |
| 2 | 57 | 日比野 厚 | Deck半右ヱ門緑の道NA6 | |
| 3 | 14 | 小笹 哲律 | プラスワンアオキAxisNA6 | |
| NB6C | 1 | 41 | 八田 新一 | 郷田鈑金ワコーズμロードスター |
| 2 | 44 | 齋藤 良 | 郷田鈑金ワコーズμロードスター | |
午前中の予選では小雨から本降りになり、前半にタイムをだしていたN1000クラスの2てらだただしがポールポジションをとる。参加台数が2台と少々寂しいデミオは103R.P.M/Hが総合4番手のタイムでポール。午後の決勝レースでは雨も上がり多少明るくなってきた。
スタートでは、2てらだが少し出遅れ一周を回りトップで戻って来たのは39船木宏、45村田賢、2てらだと続く。周回を重ねるごとに、この差が徐々に広がり、船木がそのままトップでチェッカーを受けた。
デミオは4周目に55近藤貴久がR.PM/Hを抜きチェッカーを受ける。船木は「てらだ選手のシリーズチャンピオンを阻止出来た。今回はタイヤが良かったです。この調子で最終戦も頑張ります」と、デミオクラスでも近藤が「コンディションが難しかったのですが、これで次の最終戦に望みをつなげます」と語った。シリーズチャンピオンは両クラスとも最終戦に持ち越された。
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予選は完全にウェット状態で行われたが、決勝スタート時には雨も上がり多少明るさも見え明るくなってきたので各車タイヤ選択なども悩むスタートとなる。
シリーズチャンピオンが確定しているNA1600クラスの36わっぱやが今回はクラス4番手・総合でも8番手のポジションからのスタート。ポールを取ったのはNA1600クラスの73小宮伸介。4周目にさしかかった時に、コースの所々で雨が落ちてきて、場所によってはハードウェットの状態になってきた。
路面状況が荒れてきた後半は、各コーナーでコースオフするマシンなどが増え、レースは最後までわからないコンディッションとなった。そんな中、じわじわと追い上げてきたのが36わっぱやが8周目ついにトップに立ち優勝。
AE101クラスは64杉岡謙広が優勝し18石川真人と同ポイントで並んだが、規定により64杉岡謙広がチャンピオンを獲得。MR2クラスでは78谷田伸行、シルビアクラスは塩谷烈州が優勝した。

| 決勝リザルト | ||||
| Class | Rank | No. | Name | Machine |
| NA1600 | 1 | 36 | わっぱや | IDIわっぱやWAKO'Sレビン |
| 2 | 37 | 秋元 優範 | 四季の森歯科IDIウィナーG86 | |
| AE101 | 1 | 64 | 杉岡 謙広 | LET'Sユーキ産業☆μレビン |
| MR2 | 1 | 78 | 谷田 伸行 | ダイエーモータースデクセルMR2 |
| 2 | 7 | 秋葉 康隆 | CAC・EVOREXμMR2 | |
| SILVIA | 1 | 60 | 塩谷 烈州 | スノコμG/MOTIONS15 |
| 2 | 32 | 手塚 広 | キャラセコンドスズバンシルビア | |
前戦まででシリーズチャンピオンが決まっているこのクラス、今回も予選から1見栄張る週末派が好タイムを出しポールポジションの座をしとめた。
決勝スタート時には雨は上がっていたものの、路面はウェット状態、好スタートを決めた予選3番手の2小島雅也がヘアピンでトップの1見栄張る週末派を抜くが、次の周にはまた抜き返された。その後また雨が落ちてきて、このレースもまた路面コンディッションがわからない状態になってきたが、1見栄張る週末派が徐々に差をひろげ、最後には二位以下に大差をつけ、トップでチェッカーを受ける。
しかし2位以下は大混戦、0渡辺義人と2小島は何週にも渡りバトルを繰り広げていたが、9周目に2小島がスピンで4位まで順位を落とす。しかし、そこから猛追を見せ、ラストラップで3位に上がった。1見栄張る週末派は中止の一戦を除いて全戦ポールtoウィンで優勝しており、最終戦で完全制覇を成し遂げられるか、楽しみなところだ。
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今回を入れ残り2戦となっているロードスタークラスは、上位10台がシリーズチャンピオンの可能性がある超激戦クラス。さらに上位5台は10ポイント以内という状態で行われた第5戦。
予選ではウェット路面でのタイムアタック。ポールを取ったのは5入江直、そこに65高橋和雄、44わがままミチオ君と続く。決勝スタート時には雨は上がったものの、多少霧が降りてきた。
65高橋が好スタートを決めトップを奪うが一周回ってストレートに戻って来たときには、4番手スタートの16野呂宗幸がトップ。3周目には予選8番手の14里山勉がじわじわと順位を上げ2番手に入ってきた。ここまでのポイントトップの21あすかも予選9番手ながら周回を重ねるごとに追い上げてくる。至る所でバトルが繰り広げられ、目の離せないレースとなった。
チェッカーも14里山と65高橋がほぼ同時に受け、0.002秒という結果で14里山が優勝し、21あすかが3位に入った。シリーズチャンピオン争いはさらに激しさを増し、最終戦を迎える。
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