
N1000
ここまで2回優勝し、シリーズポイント同率1位の位置に付けている7深沢雅文が予選をクリア出来ずに、もう一人のポイントリーダーとなっている27舟木宏にとっては、チャンピオンが狙いやすくなったN1000クラス。9:00過ぎの予選開始時間には小雨だった天気だが途中から雨が本降りとなる。ポールをとったのが27舟木、185斎藤孝之、10小西省一と続く、午後の決勝では予選時よりもコースコンディッションはさらに悪くなりスタート直後にコースアウトするマシンが続出。コンスタントラップを重ねるのもかなり辛いコンディションだ。そんな中、ポールから快調にトップを守りきった27舟木がそのままチェッカーを受けた。舟木は「厳しいレースでしたが何とか守りきりました。大変嬉しいです」と語った。
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| 第6戦ランキング |
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| Rank |
Name |
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| 1 |
船木 宏 |
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| 2 |
斉藤 孝行 |
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| 3 |
小西 省一 |
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| 年間ランキング |
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| Rank |
Name |
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| 1 |
船木 宏 |
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| 2 |
深沢 雅文 |
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| 3 |
島崎 三樹彦 |
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| 4 |
石綿 龍之助 |
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| 5 |
河原 まさゆき |
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| 6 |
斉藤 孝行 |
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N1400
エントリー台数29台と今日のレースでも一番台数の多いN1400クラス。27台のEP82
スターレットと2台のGA2シティで争われているクラスだ。ここまでのシリーズランキングは21大竹直EP82の56p、36しむらひろふみGA2の47p、89馬杉秀明EP82が34pと続く、今回のレースで21大竹が3位以上に入るとチャンピオンは決まってしまうが、予選でトップタイムをたたき出したのは36しむら。一方21大竹は18位スタートという厳しい位置。決勝では雨に加えて霧も徐々に降りてきて、視界が悪くなってくる、コースを外れるマシンも続出という悪コンディッションの中、スタートから飛び出した36しむらが逃げ切りで優勝を決めた。また、2位以下の争いはかなり面白いものとなる。スタート直後には2番手スタートの69阪本真人と29小山雄一のバトルが、その上21大竹がポイントトップの意地をかけて周回ごとに順位を上げてくる、結果は11台抜きの7位でゴールした。
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| 第6戦ランキング |
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| Rank |
Name |
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| 1 |
しむら ひろふみ |
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| 2 |
小山 雄一 |
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| 3 |
大関 敏之 |
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| 年間ランキング |
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| Rank |
Name |
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| 1 |
しむら ひろふみ |
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| 2 |
大竹 直 |
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| 3 |
馬杉 秀昭 |
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| 4 |
冥賀 直文 |
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| 5 |
大竹 延佳 |
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| 6 |
吉井 豊 |
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DEMIO
参加台数が3台という少々寂しいDEMIOクラスはN1000クラスとの混走で行なわれている。前戦でシリーズチャンピオンを決めた50辻戸伸公がこのレースでも総合7番手のタイムでDEMIOクラスのポールポジションを獲得。2番手にはコンマ0.5秒差で14近藤貴久、三番手に103の堀田修と続く。決勝は50辻戸が14近藤と6〜8秒差で周回を重ねるが、ラスト2週になってストレートに先に戻ってきたのが14近藤、しかし、ラストラップで50辻戸が抜き返し50辻戸、14近藤、103堀田の順で最終戦を終えた。
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| 第6戦ランキング |
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| Rank |
Name |
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| 1 |
辻戸 伸公 |
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| 年間ランキング |
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| Rank |
Name |
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| 1 |
辻戸 伸公 |
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| 2 |
近藤 貴久 |
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| 3 |
R.P.M/H
(都築稔) |
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