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クラスを超えたバトルがヒートアップ!
NBの相澤にNA8C増田が牙をむく!?狙うは総合1位
賞典はクラス別だが、総合でのバトルも熱いこのレース。予選総合トップは、NB8Cの相澤雅尚、2番手はNA8Cで圧倒的な速さを誇り、「総合1位を狙う」増田真彦、3番手にNB8Cの新井敏克がつけた。決勝は、予選タイムわずか0.034秒差の相澤、増田がトップを奪い合う展開となる。ヘアピンで前へ出る増田、ストレートで抜き返す相澤、2台は絡みながらファイナルラップへ突入。しかし、ここで増田は「もう1周ある」と周回数を誤算、最後は相澤が総合1位でチェッカーとなった。総合3位はNB8Cの野地豊和。野地は予選3番手のタイムを出すも、ホワイトラインカットのペナルティで6グリッド降格、決勝は「必ず3位に戻る!」と追い上げをはかり、見事達成。NA6CEは八田新一が優勝した。
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西の強兵が一挙襲来!? 巧者マナブ、
粘りの的場に、東のホープ・星野宏元が斬りかかる!?
西の三強、マナブ、的場通夫、坂田竜一が一挙に押しかけた開幕戦。予選はマナブがポール、2番手は星野宏元、続いて的場、坂田の順に。決勝では、スタート後の混乱で坂田が後方へさがってしまう。マナブは最初の1、2周こそ的場にトップをゆずるも、3周目には首位に立ち、最後は涼しい顔でさすがのポール・トゥ・ウィン!その後ろでは、「断固、2位を死守!」と執念の的場、「何としても前へ!」と燃える星野が熱い2位争いを演じた。最終周、2台は並んでコントロールラインを通過!わずかに前へ出たのは星野で、西勢のワンツー・フィニッシュを阻んでみせた。「エンジンブロー覚悟で、最後は4速のまま引っ張りました(笑)」(星野)。
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N1000はベテラン深澤が貫禄のポール・トゥ・ウィン
デミオは辻戸が総合2位でクラス優勝!
今年N1000はヴィッツのECUが純正となったため、デミオとのタイム差が縮まり、両者が上位で混走する展開に。N1000の予選ポールは、ベテランの深澤雅文。デミオは辻戸伸公がポール、2番手はR.P.M/Hがつけた。決勝では深澤がホールショット、これにR.P.M/H、辻戸が続く。その後も深澤はトップを独走して優勝!いっぽう、R.P.M/Hはエンジン不調で後方へ下がり、かわって、グリッドはR.P.M/Hの後ろにいたN1000の島崎三樹彦が浮上。最終周には2番手辻戸の背後をとらえ、ネッツコーナーで前へ出る。しかし、続くホームストレートで辻戸が島崎のスリップにつけ、抜き返しに成功!辻戸がクラス1位、総合2位でチェッカーとなった。
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市丸と宮崎が熾烈なバトル! 勝利は宮崎の手に
「次はチームメイトの藤木と同時ゴールを目指します!」(宮崎)
予選ポールは藤木 学、2番手に宮崎 敏、3番手は市丸 聡がつける。決勝レース、序盤はこのトップ3台が4番手以降を後ろに離し、三つ巴の争いを演じた。中盤、宮崎が先頭の藤木に詰め寄るが、ダンロップコーナーの進入でアウトにふくらんでしまうと、そのすきに藤木は前へ。藤木を逃した宮崎に、今度は市丸が襲いかかる。迎えた最終周、2台は並走して1コーナーを駆け抜けていき、300Rで前へ出たのは宮崎。市丸はあきらめず抜き返しをはかるが、かなわず。なお藤木は安全規定違反で失格となってしまい、結果は宮崎が優勝、市丸が2位となった。「次戦の目標は、チームメイトの藤木と同時ゴールです(笑)!」(宮崎)。
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スタートから混乱!? 波乱のレースを富士初挑戦の早野が制す。
井川は手堅い走りで2位に
スタート直後の1コーナーで複数台のクラッシュが発生、ポールの後藤優太郎がリタイヤとなる。この混乱をかいくぐり、15周レースの2周目には予選4番手の早野光宣がトップに、2番手には予選8番手の藤田祐貴が浮上。これに井川高博が続く。その後、早野と藤田は激しくトップを争うが、中盤には早野が逃げるかっこうに。レース後半は藤田と井川が2位を争う。12周目、井川は1コーナーで藤田をかわすことに成功。最後は早野が優勝、2位井川、3位は、予選4番手からスタート後の混乱で8番手まで順位を下げ、追い上げた藤原大樹。4位は予選10番手から追い上げた伊藤聡となった。「富士は今回初めてでしたが、決勝でラインをつかみました。次はもっとタイムを詰められるはず」(早野)。
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