チェカのレース紹介
フォーミュラカーレースとは
それじゃあ次は、レースをもっと楽しむためにもう少し詳しいお話を。
見るだけでも楽しいレースだけど、いろんなことを知っておくとレースがもっともっと楽しくなるんだ。
まずはレースを戦うだけのために生まれた生粋のマシン、フォーミュラカーのレースのお話から〜。

フォーミュラカーには、誰もが知ってるF1以外にも、スーパーフォーミュラやF3、FJ1600といったいろいろなクラスのマシンがあるんです。
下の図はそれぞれのクラスの位置づけを表すフォーミュラピラミッドです。

頂点にあるF1ドライバーは世界中でたったの20数名。その下に果てしない数のドライバーが上を目指してしのぎを削ってるってわけ。気が遠くなる確率だよね。
F1で活躍するドライバーたちも、最初はカートからキャリアを始めたはずだから、ものすごく厳しい戦いを勝ち抜いて、このピラミッドを一段ずつ登って頂点にたどり着いたんだ。
その道のりは、実力はもちろんのこと、スポンサーやチーム監督とのめぐり合わせといった強運を引き寄せる力も必要なんだね、きっと。


F1

ご存知フォーミュラのトップカテゴリー。シーズンを通して戦えるのは、選ばれし20数名のみ。
彼らがチャンピオンの栄冠を勝ち取るために、莫大な資金と技術を投じて開発されたマシンは、まさにモンスターと呼ぶにふさわしい爆音と速さで目の前を通過して行くんだ。時速はなんと350kmにも達するほど!
2006年からV8/2400ccエンジンを積むように変更となるなど、レギュレーション(ルール)は毎年変わりながら進化を続けています。

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スーパーフォーミュラ

F1が世界のトップカテゴリーなら、日本のトップカテゴリーがスーパーフォーミュラ。
排気量2000ccを誇るマシンの形状やフィーリングは、世界で最もF1に近いと言われているんだ。FSWのホームストレートでは300km/hオーバーのバトルを見ることができます。
驚くほどのスピードでコーナーを曲がっていくマシンを見れば、フォーミュラマシンはレースの為だけに作られたものである、と実感することができるはず!是非サーキットで直接見て、聴いて、感じてね!

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F3

日本、ヨーロッパなど世界各国内でシリーズが行われている人気カテゴリー。F1への登竜門として世界的にも注目されているんだ!
大人気の佐藤琢磨や中嶋一貴のように、F3で優秀な成績を挙げ、F1ドライバーにステップアップするパターンが多いんです。マカオで世界のF3トップドライバー同士がレースをするなど、世界基準という意味合いならF1に引けを取らないクラスだから、ドライバーがステップアップしていく様子を見守る楽しさも。
ほぼイコールなマシンコンディションの中、若手、ベテランが入り乱れて、常に熱いバトルを繰り広げるこのクラスの排気量は2000cc。馬力を抑えるレギュレーションからFSWの直線速度は250km/hぐらいかな。

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F4・FCJ

カートの世界を勝ち抜いた将来有望な若いドライバーが、その先に続くトップカテゴリーへ進むためのファーストステップ。レーシングスクールの要素を取り入れ、未来のトップドライバーを育成していくという役割も持っているのがこのクラス。
それから、2006年より新しく「フォーミュラチャレンジジャパン」というカテゴリーが発足。各メーカーがその枠を超えて協力し合った結果、限りなくイコール条件に近い中でドライバーの力量のみが優劣を決めるようなシステムが組まれているんだ。
一人でも多くの日本人F1ドライバーを生み出すべく、努力を続けるこのカテゴリーに注目すべし!

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FJ1600・スーパーFJ

フォーミュラ入門用として位置づけられているカテゴリー。
FJ1600は排気量1600ccで前後にウイングがなく、初めて見る方には独特な形に映るかもね。2007年からスタートしたスーパーFJは、FJ1600の継続カテゴリーで、FJ1600と混走するなどして、数年かけて切り替わっていく予定だよ。こちらはウイングを採用しているんだけど、それは少しでも早くウイング付きのフォーミュラカーに慣れ、上位カテゴリーにステップアップし易くしたいという理由からなんだ。

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レーシングカート

子供から大人まで幅広く親しまれているカテゴリー。
目的もホビーユーザーのおじさんから将来フォーミュラトップカテゴリーを目指すちびっこまでさまざま。アニメの人気も手伝って、ちびっ子レーサーが増えてるみたいです。
2輪の物を流用したエンジンにダイレクトにつながったスリックタイヤと小型軽量なフレームで、加速もコーナーも速いから、遊園地のゴーカートを想像してると大怪我をします。
なにしろトップクラスでは、FJ1600やシビックレースと同等のラップタイムを出すんですから。

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