環境への取り組み

地球と共生する、21世紀のサーキット。
40年以上の歴史を持つ富士スピードウェイでは、F1開催が可能になる、FIA(国際自動車連盟)の定めるサーキットグレード1を取得するため、2002~2005年に大規模なリニューアル工事を行いました。その際、自然環境への負荷を軽減するための様々な対策が行われました。
特に工事の際に大量に出る産業廃棄物(建設廃材や伐採材など)は、最先端のリサイクル技術力を用い、再資源として利用することで廃棄物を減らす工法を採用しました。
また、地元の方々のご協力をいただくことで実現した、貴重な植物の移植保護や子どもたちの植林など、地球への想いがつまった、環境への取組みを紹介します。

建設資材のリサイクル活動

[ 伐採材の有効活用 ]

STEP1

伐採材も有効活用します

>>> STEP2

リサイクル機器で破砕します

>>> STEP3

細かく砕きます

>>> STEP4

マルチング材/堆肥材/舗装材として再利用します

[ コンクリート&アスファルトの再利用 ]

STEP1

コンクリートを撤去します

>>> STEP2

重機で細かく砕きます

>>> STEP3

大きさごとに選別します

>>> STEP4

大きさに応じて使い分けます

[ ガードレールの再利用 ]

旧コースから取り外したガードレールは廃棄物として処理せず、
ショートサーキットやレーシングコースのサービスロードに再利用しています。


環境保全/支援活動

[ 貴重種の移植 ]


ツクバネガシ/タチタネツケバナ/ハコスグミ/サイハイラン
これらの貴重種を対象に、工事予定地からの移植を実施しました。

[ 地元協力による森の再生 ]


地元小学校をはじめ、NPOや大学、各企業の協力のもと、幼木の保護や植林を行いました。

[ 表土保全/濁水防止 ]


恵まれた表土を劣化させることなく保管するために、表土保全技術を施したり、濁水の拡散を防止するための調整池を敷地内に作成しました。